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今晩はアキヒトのとこで集まりがあるみたい

30代独身サラリーマンの日常を綴った雑記。

32歳の幼馴染から恋愛相談を受けたら結構ハードな内容だった件(中編)

こんにちは、30代独身サラリーマンのアキヒトです。

 

今回は先日、同じ年の友人である女性から恋愛相談を受けた時の話し。

 

その続きです。

 

前回の話し。

www.akihito1129.com

 

 

どちら様でしょうか?

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車内でA子は当時の事を、引き続き僕に話し続けている。まだ手にはアルコール度数の缶高いチューハイが握られている。

 

前回でもふれているが、普段よりもさらに酔っぱらっている状態だ。

 

彼氏の妻と名乗る人物から電話がかかってきたところの続きになる。

 

電話口の相手が彼氏の妻という字面だけみるとよく分からない相手だが、言葉の通り自分の彼氏であると思っている人が実は結婚をしていて、その結婚相手である奥さんという意味である。

 

当時のA子は理解が追い付かず頭の中は混乱していくばかりだった

 

彼氏の妻「数日も連絡が出来ないなんて、私は何も聞いてないんですけど?」

A子「・・・・・・・・」

 

彼氏の妻「あの~、聞いてます??」

A子「・・・あ、すみません、私も聞いてなくて」

 

彼氏の妻「・・・所であなたはどちら様ですか?」

A子「・・・あ、えーと」

 

彼氏の妻「・・・会社の人なんですよね??」

A「・・・え?あ、はい。そうです」

 

A子はとっさの事で会社の人という流れに乗ってしまった。

 

自分の事を「あなたの旦那の彼女です」という言葉を言いたいのに言えなかったようなのだ。

 

A子はこの話しを僕の横でしながら「言えなかったんがホンマに悔しい・・・」という言葉と一緒に大粒の涙をこぼしていた。

 

何故言えなかったか、考えればわかる事なのだが。

 

公に考えて、世間一般的に考えて「不倫関係」にあたるからだ。

 

言うのが正解なのかどうかはとりあえずおいておくとして。

 

話しは続く。

 

まだ電話は繋がっている、A子は彼氏の妻と名乗る人と話している状態が急に怖くなったようで、とにかく電話を切ろうと思った。

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A子「・・・とりあえず何か分かれば連絡するようにします」

と事務的な対応をして、さも会社の事務員かのような言葉使いをした。

 

彼氏の妻「わかりました」

 

A子「では、すみません、失礼します」

 

と電話を切ろうすると、電話口から別の声が聞こえてきたようで。

 

 

???「おぎゃあっ!!おぎゃあ!!

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A子「・・・!!??

 

 

 

彼氏の妻「あー、よしよし」

A子「・・・・・・・・」

 

彼氏の妻「あ、ごめんなさいね」

A子「・・・あ、い、いえ」

 

彼氏の妻「じゃあ、また連絡をお願いします」

A子「・・・・・・・・・・・・」

 

A子は飲み込もうとした言葉を振り絞って聞いてみた。

 

A子「・・・・お子さんですか??

 

彼氏の妻「えぇ、そうなのまだ1歳なのよ

 

A子「・・・・1歳ですか・・・」

 

彼氏の妻「ちょっとオムツ持ってきてー」(A子じゃない誰かに言っている)

 

電話口からは子供の声で「はーい」と聞こえる。

 

A子「・・・・・・・・・・・」

彼氏の妻「ありがとう」(どうやら電話の先でその子供に言っている)

 

A子「・・・・子供は2人兄弟ですか??」

 

彼氏の妻「え?あぁ、うちの子は3兄弟なの、だから大変で」

 

A子「・・・・そうなんですか。・・・では、また何かあれば」

 

 

彼氏の妻「あ、まぁこっちは(旦那の)お父さん(社長)の方にも連絡してみるから」

A子「・・・あ、はい」

 

彼氏の妻「それじゃあね」

 

以上が彼氏の妻と名乗る人物との電話での会話であった。

 

 

大変だったな

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電話が切れると、A子は疲労感と倦怠感に襲われて頭がパニックになってしまい、しまいには壁に何枚も皿を投げつけたらしく。

 

本当にそんな事するんだなと思ったが僕は口にはしなかった。

 

よくみると指にいくつか絆創膏を貼ってあったので、かなりの枚数を割ってしまったのだろうと勝手に想像していた。

 

正直、僕には当時のA子の心境は全く想像もつかなかった

 

楽しい日常をいきなり、奪いとられて地獄へ叩き落とされた気分だろう。

 

パニックになるのも仕方ないと思った。怒り・悲しみ・驚き・嫌悪と色々な感情が一気に押し寄せて、頭の中を整理する事も出来なくなってしまったんだと思う。

 

お酒を飲んで忘れてしまいたい気分だったんだなとここで再度認識することにした。

 

僕は一言「大変だったな」と声をかけた。

 

A子は僕が声を掛けたのを皮切りに、耳が潰れるんじゃないかと思うくらい大きな声で泣き始めた。

 

ずっとずっと泣いていた。

 

僕は声もかけずに横でただ見守る事しか出来ないでいた。

 

ここで僕は一旦整理することにした。

 

 

彼氏が逮捕されて分かったこと

彼氏:38歳

仕事:産廃会社社長の息子

付き合い:3年

同棲:2年

結婚:していた

子供:3人(一番下は1歳)

逮捕:現在理由不明

 

 

疑問に思うこと

結婚しているのに、A子と同棲していて二重生活が破綻していないこと。

 

お金の面で言えば、社長の息子という事である程度納得は出来る。

 

 

それに夫婦間が冷め切っていれば、多少理解は出来るのだが決定的にそうじゃない理由がある。

 

それは1歳の子供がいること。

 

A子と2年間の同棲期間があるにもかかわらず、1歳の子供がいるというのは、到底理解が出来ない内容だ。

 

世の中には特殊な夫婦関係の人達もいるだろうが、冷め切っている夫婦が子供を産もうとは考えられないと思う。

(そういう行為も含めて)

 

電話の彼氏の妻の話している感じ(直接じゃないので想像)だと、冷め切った夫婦間の間柄じゃないと思われる。

 

よっぽど頭の回転が早くて、記憶力も良く、それでいて自身の感情を制御出来る人間じゃないと成立しないと思う。

 

とすればA子の彼氏はそういう人間だったと言うだけの事だ。

 

1番の疑問は時間だ。圧倒的に時間が足りないと思う。よっぽど上手くやりくりしないとそんな二重生活は出来ないだろう。

 

依然、僕はかけてやる言葉を持ち合わせてなかった

 

 

なんで??

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散々泣いて、少し落ち着いてきたA子。

 

グスグスとA子がすすり泣く車内で、僕はこの状況を打開する術がない、というか出来ない。

 

しかし、A子には色々と聞きたい事は出来た。

 

ここで聞いてしまっても良いのか悪いのか、時間を置いた方が良いのか悪いのか。

 

でも、僕は質問をする事にした。

 

僕「ちょっと聞いていいか?」

A子「・・・うん」

 

僕「確認だけど、同棲していて結婚しているような素振りはなかったん??」

A子「・・・まったくなかった」

 

A子「実際、そうだったとしたらいつ家に帰ってたか分からない」

 

A子「そのくらい、一緒にいてた」

 

正直、A子の口から「今思えばあの時の行動がおかしかった」とでも言うのかと思ったが、・・・どうもそういった気配はなかったようだ。

 

僕「じゃあ、朝仕事に出掛けて夕方返ってくるような生活を横で見てた感じ??」

A子「いや、そうじゃなくて」

 

A子「基本の仕事が夜からだから、昼夜逆転の生活で夜出て行って朝帰ってくるような感じ」

 

僕「産廃の仕事ってそうなの??」

A子「彼氏のとこはそうだった」

 

A子「たまに昼間出るときがあったかな」

 

A子「あと、ちょくちょく出張で外泊する事があった」

 

僕「そうなん」

 

なんとなく分かった。

 

A子は彼の事を信じきっていたようだが、きっと仕事へ行っている、出張で外泊するという時間に家に帰ったりしていたのだろう。

 

じゃあ仕事はというと、毎日している訳じゃなく、というか毎日ではないんだろう。

 

社長の息子という事である程度免除されているんだろうなと勝手に想像した。

 

その後の話しを確認する事にした。

 

僕「そこからは進展なしなん??」

A子「その後、(彼氏の)お父さんから連絡があって」

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A子「(彼氏の)お父さんからは、あらましを説明した後に『あなたには本当に悪い事をしたね』って言われて」

 

僕「こんな事になってって事だわな」

A子「そんな感じじゃなくて『息子との関係で、あなたの人生を無駄にさせてしまって』って」

 

僕「・・・それって」

A子「お父さんは不倫関係っていう事をわかってたみたい」

 

僕はA子がその不倫という言葉を使うまで、言うつもりはなかったのだが、彼氏と言われる人物が結婚していた場合、A子と彼氏の関係は。

 

言い逃れようのない不倫関係だ。

 

この段階で僕がA子に言えるのはひとつしかなくなった。

 

そもそも、そんな関係であれば尚更であった。

 

しかし、本当にこんな事があるのかと疑いたくなるような内容だった。

 

 

言える内容がひとつしかなくなった僕には、先に確認しておきたい事があった。

 

 

まだ好きなん??

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僕「A子は今どう思ってる、彼の事を??」

A子「・・・もう信じられへん」

 

僕「・・・なら」

A子「・・・でも、このままじゃ終わられへん」

 

僕は自分が言いたい事を置いて、話しを聞いた。

 

A子「だって、一緒に住んでるこの家だってあるし、家具もそのままやし。私が買ったものもあるけど、ほとんどが彼が買った物だけど。それに、めちゃくちゃ腹立つから、一言文句言いたい。それにこの2年どんな気持ちで私と一緒にいたのか聞きたい。」

 

思い詰めたような目で答えるA子に、僕は考えを巡らせて、一言聞いた。

 

僕「そっか・・・まだ好きなん??

A子「・・・すごい好き

 

僕「じゃあ、今後も彼氏と付き合っていきたいの??」

A子「・・・そうしたい」

 

僕「でも結婚してるんやで」

A子「・・・わかってる」

 

僕「じゃあ、どうするん??」

A子「奥さんと離婚して欲しいって言う」

 

僕「それが伝わる相手なん??」

A子「・・・それはわかれへん」

 

僕「別れてくれへんかったらどうする??」

A子「・・・今までのようにしてくれたらいい」

 

僕「え?不倫関係のまま続けるって事?」

A子「・・・うん」

 

僕「それは違うんちゃうか??」

A子「なんで??」

 

僕「だって、もう分かってしまったんやから」

A子「何が??」

 

僕「相手が結婚してる事を知ってしまったやろ??」

A子「・・・うん」

 

僕「知らんから色々な事が成立してたんやろ??」

A子「・・・・・」

 

僕「知ってしまったら、絶対に今までと同じには出来ひんって」

A子「・・・なんで??」

 

僕「一緒にいてない時間に色々な感情が生まれるで」

A子「・・・それはわからん」

 

僕「てか、不倫やねんで」

A子「・・・・・」

 

僕「普通に考えて、相手の奥さんから訴えられんで」

A子「・・・バレへんかったらいい」

 

僕「そういう問題ちゃうやん」

A子「・・・・・」

 

僕「慰謝料請求されるで」

A子「・・・どのくらい??」

 

僕「それはわかれへんけど」

A子「・・・私にも被害ある??」

 

僕「A子が訴えられるねんで」

A子「そうなん??」

 

A子の知識不足に少し頭を悩ませながら続ける。

 

僕「だから悪いけどここが引き際やねん」

A子「・・・ちょっと、まだそんな事考えられへん」

 

僕「これはA子の事やし他人のこっちが言える事じゃないかもしらへんけど。どっちにどう転んでも傷つくのはA子やで。」

A子「・・・わかってる」

 

僕「それに、今までの生活を今後も続けれるとは限らへんで」

A子「・・・それもわかってる」

 

僕「・・・・・」

A子「・・・・・」

 

僕「とりあえず、今からどうするん??

 

A子「・・・出てくるのを待つ・・・

 

 

という訳で今回の記事は長くなってしまったので、続きは次回にします。

 

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